スペイン2部タラゴナのDF鈴木大輔(28)は、自身のインスタグラムで「海外でプレーするチャンスを与えてくれた特別なクラブを退団するのはとても難しい決断だった」と、所属クラブから退団したことを明かした。3シーズン在籍し、リーグ戦67試合に出場し、1得点。2季目は34試合でプレーするなど、レギュラーとして活躍した。しかし、昨季は20試合に出場も、今年2月からはわずか3試合と出場機会を失っていた。

 また「日本から来たときは不安もありましたが、毎日楽しく過ごせたのは皆さんのサポートのおかげです。タラゴナは僕にとって第2の故郷です」とサポーターへの感謝も記した。

 今後の去就についての記載はなかった。