ホッフェンハイムにとって歴史的な勝ち点1となった。クラブ史上初の欧州CL出場でシャフタル・ドネツク(ウクライナ)と2-2で引き分けた。ユリアン・ナーゲルスマン監督は31歳58日で欧州CL史上最年少監督という記録をつくった。

20日の独紙ビルトによると、前半6分、中盤でボールを奪ったビッテンコートがグリリッチに素晴らしいパスを通し、GKの頭上を越すループ弾で先制、この試合最初のシュートがクラブ史上初の欧州CLゴールとなった。

同27分にイスマイリの個人技で同点に追いつかれたが、素早い攻撃でチャンスをつくれていたホッフェンハイムは、同38分にCKからノルドファイトがヘディングで勝ち越し。だが、後半36分、一瞬のスキを突かれてマイコンにミドルシュートを許して、引き分けに終わった。

01年以来、ドイツのクラブはSドネツクのホームで勝てていないという。