レアル・ソシエダードは15日にチェルシーと最後のテストマッチを行い、日本代表MF久保建英(25)は今夏のプレシーズン初先発を飾った。
Rソシエダードのプレシーズンマッチ7戦目となったチェルシー戦の先発メンバーは、GK=レミーロ、DF=アランブル、ベイティア、ジョン・マルティン、セルヒオ・ゴメス、ボランチ=ヤンヘル・エレーラ、カルロス・ソレール、攻撃的MF=久保、スチッチ、バレネチェア、FW=オスカルソン。
久保は前回のケルン戦に続いて左ひざにテーピングを巻きながら、今夏のプレシーズンマッチで初スタメン入りを果たし、定位置の右サイドを起点に積極的にゴールを狙う姿勢を見せた。
前半25分にやや角度のないところからシュートを放ち、前半30分にカルロス・ソレールの決定機を演出。前半45分にゴール前に送ったボールがDFにクリアされた後、アランブルが1−1の同点弾を記録した。そして後半17分にオヤルサバルとの交代でピッチを後にした。久保は好プレーをいくつも披露したが、チームは最終的に1−3の敗北を喫した。
スペイン紙ムンド・デポルティボはこの日の久保について、「決定的な役割は果たせなかったが、数少ない好材料のひとつだった。ジョン・マルティンに送った好パスはロベルト・サンチェスにセーブされ、その前に放った右足のシュートはサイドネットに飛んでいった。調子を取り戻しつつあり、チームのレベルに合っていた。さらにそれを上回るほどだった」と高評価した。
Rソシエダードはこの後、21日にアウェーで行われるベティス戦で今季のスペインリーグをスタートする。(高橋智行通信員)

