バルセロナがアウェーでMF乾貴士が所属するアラベスを2-0で下し、2年連続26度目のリーグ制覇へ王手をかけた。

FWメッシをベンチスタートさせたバルセロナは後半9分、MFセルジの右クロスをFWスアレスがスルーし、中央からMFアレーニャが左足で押し込んで先制。同15分には相手ハンドで得たPKをスアレスがゴール右へ決めて追加点を奪った。メッシは後半16分から出場した。

バルセロナは24勝8分け2敗で勝ち点を80とし、2位アトレチコ・マドリードが24日のバレンシア戦に敗れると2連覇を達成する。

前節のバリャドリード戦で右足首を負傷した乾は欠場した。

アラベスは12勝10分け12敗の勝ち点46で8位。