FW武藤嘉紀が所属するイングランド・プレミアリーグのニューカッスルの買収に、シンガポール系企業ベラグラフ・ノバ・グループ(BNG)が名乗りを上げた。BNG側が17日にクラブ側と協議したことを明かした。シンガポールを拠点とする投資家が共同で創業し、本社をパリに構えるBNGは創業者が10日に基本合意書と資金証明書を提出したと述べた。ニューカッスル買収にはサウジアラビアが支援するコンソーシアムが3億ポンド(約408億円)で買収に乗り出していたが、先月中に計画が頓挫していた。
英紙サンによると、創業者の1人となるカナダ人女性エヴァンジェリン・シェン氏がクラブのオーナーになることを希望。買収成功後にはイタリア・セリエAのユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの獲得に乗り出す姿勢をみせていると報じられた。またシェン氏らは「クラブの発展に大規模に貢献する」ことを約束。同氏は昨年12月に前米国大統領のバラク・オバマ氏らとの関係も深いとされている。

