リバプールFW南野拓実(25)が今季公式戦で初先発出場を果たし、2ゴール1アシストをマークして勝利に貢献した。

フル出場で7発圧勝の立役者の1人となった南野のプレーに対し、地元メディアの評価も高かった。英スカイスポーツで南野は同じく2得点を挙げた19歳のMFカーティス・ジョーンズと並ぶチームトップの8点。また現地紙リバプール・エコーでもジョーンズの9点に続き、南野が8点となるなど、いずれも高い採点となった。同紙では18分に決めた右足ミドルシュートを詳細に触れ「リバプールの2点目をファンタスティックに仕上げた」などと高く評価していた。

なおイングランド・リーグ杯での日本勢の2ゴールは16年9月、レスター時代のFW岡崎慎司が2得点を決めて以来となる。