29日に行われたスペインリーグ第33節グラナダ戦で審判を侮辱し退場処分になったバルセロナのロナルド・クーマン監督(58)に対し、スペインサッカー連盟(RFEF)の競技委員会が30日、2試合のベンチ入り禁止処分を科したことを発表した。
クーマン監督はこれにより、5月2日にアウェーで行われる第34節バレンシア戦、同月8日にホームで行われる第35節アトレチコ・マドリードの2試合でベンチ入りが不可能となった。特に勝ち点2差で首位に立つAマドリード戦は、リーグ優勝争いの行方を大きく左右する大一番となる。
クーマン監督はグラナダ戦の後半21分に退場になった理由について、試合後の記者会見で「私には理解できない。カルロス・ナバル(クラブの主務)によると、私が第4審判への敬意を欠いたとのことだ。しかし私は彼に何も悪いことなど言っていない。侮辱など何もしていないんだ。レッドカードを出されたのは信じ難いことだよ」と弁明していた。(高橋智行通信員)

