レアル・ソシエダードへの移籍が確実となった日本代表MF久保建英(21=レアル・マドリード)について、RマドリードはRソシエダードに対して保有権の50%を売却する予定だと、スペイン・マルカ紙電子版が16日に報じた。

当初、Rソシエダードが完全移籍を望む一方、Rマドリードが期限付き移籍にこだわったため交渉が難航。最終的に27年までの5年契約で合意した。

マルカ紙は交渉が成立した理由について、Rマドリードが久保の保有権の50%をRソシエダードに600万ユーロ(約8億4000万円)で売却。今後5シーズンに渡り買い戻すことができる権利を保有することで合意したからだと説明した。

これによりRマドリードは、Rソシエダードが将来、久保を他のクラブに売却した場合、その移籍金の50%を受け取ることになる。

移籍が決定した場合、久保はRソシエダードにとってモハメド=アリ・チョー、ブライス・メンデスに次ぐ今夏3人目の補強となる。(高橋智行通信員)