パリ・サンジェルマンのクリストフ・ガルティエ監督(56)が、ネイマールの自宅前で抗議活動を行ったサポーターを非難した。
パリSGは昨年12月まで公式戦無敗だったが、その後9敗を喫しており、今週、ネイマールの自宅前でファンが退団を求める抗議デモを行った。
ブラジル代表FWネイマールは3月に右足首の手術を受け、今シーズンの残り試合を欠場することになった。ガルティエ監督はネイマールが来季残留するかどうかについてのコメントは避けた上で、パリSGはファンの行動を非難し、サポーターが選手の家の前で抗議することは容認できないとした。「選手の自宅前での抗議行動については、我々はとても気を付けている。私生活は私生活のままでなければならない」と、7日トロワ戦に向けた5日の記者会見で語った。
同監督は「ファンの怒りや失望は理解できる。練習場やパリSGのクラブ事務所、あるいは試合後に本拠地パルク・デ・プランスで抗議することはできるかもしれない。しかし、ネイマールであろうと他の誰であろうと、自宅での抗議は受け入れることはできない」と話した。
またガルティエ監督は、4月30日のロリアン戦に1-3で敗れた後、メッシが無許可で観光アンバサダーを務めるサウジアラビアに行ったことについて、2週間の謹慎処分となったことはクラブの判断だと説明した。
メッシは今季限りでパリSGを退団することが確実で、サウジアラビア1部アルヒラルから正式オファーを受けている。
ガルティエ監督は「メッシの謹慎処分が決まったことは、週明けにクラブ取締役会から知らされた。私にはそれについてはコメントしないという責任がある」「その決定は私とは何の関係もない。私はその決定を知らされただけだ」とした。
パリSGは依然としてフランスリーグの首位だが、今季残り5試合で2位マルセイユとは勝ち点わずか5差となっている。

