レアル・マドリードがマンチェスター・シティーのスペイン代表MFロドリ(30)獲得に動くかどうかを30日に決定すると、スペイン紙アスが同日報じた。

Rマドリードは当初、ロドリとの契約に消極的だったが、ワールドカップ(W杯)北中米大会で優勝に大きく貢献し、ゴールデンボール賞(最優秀選手賞)に輝いたパフォーマンスを考慮し、年俸や移籍金に問題がない場合、獲得に動くつもりであるとのことだ。

その理由として同紙は、ロドリが長期離脱を余儀なくされたけがから復帰した後に疑問を持たれていたフィジカル面やプレー面に関して、24年にバロンドールを受賞した時のような最高の姿をW杯で取り戻したことを挙げている。

また、ロドリはマンチェスター・シティーとの契約が来年の6月30日までと1年を切っているが、スペインリーグ復帰およびRマドリード加入を最優先に考えているため、クラブからの契約延長オファーやパリ・サンジェルマンからのオファーを断っているという。

これらの状況を受け、フロレンティーノ・ペレス会長が獲得へのゴーサインを出しているため、30日に予定されているクラブ首脳陣の会談後にRマドリードが契約に向けて動き出す可能性があるとのことだ。

ロドリ本人との合意は何の問題もなく、残るはマンチェスター・シティーとの交渉であるという。Rマドリードは4000万ユーロ(約74億円)~5000万ユーロ(約92億5000万円)で契約を締結できると確信しており、これに年俸を加えた場合、ロドリ獲得にかかる総費用は1億ユーロ(約185億円)に達する可能性があると同紙は伝えている。

Rマドリードは今夏すでに、スペイン代表DFククレジャ、オランダ代表DFダンフリース、フランス代表DFコナテ、ポルトガル代表MFベルナルド・シウバを獲得している。(高橋智行通信員)