日本人選手が多数所属するシントトロイデン(ベルギー)はオモニア(キプロス)に1-0で勝利し、本戦出場に前進した。日本代表DF谷口彰悟(35)が試合終了間際に劇的決勝弾を奪った。

前半を0-0で折り返すと、拮抗(きっこう)した展開が続く。ドローがちらついた後半追加タイム5分にセットプレーの流れで谷口が左クロス飛び込み、右足で合わせてネットを揺らした。「セットプレーは常に狙ってましたし、セットプレー絡みでスクランブルになったところで、スペースがあったので、そこにできるだけ我慢しながらいいタイミングで入れるように、心がけましたし、狙い通りのボールが来たので、なんとかねじ込んで、1-0で勝ててよかったなと思います」と振り返った。

クラブはヨーロッパの大会には初参戦。歴史的な勝利をつかみ、次戦敵地での第2戦に臨む。「しっかり切り替えて、1-0で勝ってますけど、そのアドバンテージをうまく生かさないともったいないゲームになってしまうと思うので、アウェイで厳しいゲームになると思うので、みんなで覚悟持って臨みたいと思います」と意気込んだ。