ELデビュー戦で決勝点を決めたリヨン(フランス)の日本代表MF中村敬斗(25)に対し、フランスのレキップ紙はチーム最高点を付けた。

10点満点中の7点で、右ウイングのブダシュと並んでトップだった。

同紙は「この日本人ウイングは初先発を成功させ、リヨンでの初ゴールを決めた。ただし、そのシュートはランサナにブロックされたため、多少の運も味方した形となった(22分)。全体的には技術的にクリーンなプレーを見せたが、53分にはボールを失う場面もあった。幸い、大きな影響はなかった。52分には、ポストを直撃したオペンダへの決定的なアシストを演出するチャンスもあった。守備面でも積極的に取り組み、興味深い働きをみせた」と紹介している。

中村は、アウェーのアンデルレヒト(ベルギー)戦に4-3-3の左ウイングで移籍後初先発となると、1-0で迎えた前半22分だった。左サイドでパスを受けると、得意のカットインで相手1人をかわして右足シュート。相手DFの背中に当たりディフレクトしたボールは鋭くゴール左へ飛び込んだ。

その後も再三、好プレーを見せてフル出場。1点を返されたため、結果的に中村のゴールが決勝点となっている。(松本愛香通信員)

【動画】リヨン中村敬斗が初先発&移籍後初ゴール 左サイドからのカットインで右足を振り抜く