【ダラス(米国)13日(日本時間14日)=佐藤成】FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会の1次リーグ初戦オランダ戦を14日(同15日)に控え、日本代表の森保一監督(57)が決戦会場のダラススタジアムで公式会見に出席し、必勝を誓った。

22年W杯カタール大会後の第2次政権では、攻守に主導権を握るスタイルを志向。戦術面でレベルアップし、より成熟したチームとなった。

「北中米W杯に向けてのプレーモデルという意味で、攻撃の部分では名波コーチ、守備の部分では斎藤コーチを中心に、選手たちにプレーモデルを提示した中、多くの選択肢を持って戦えるようになったと思います。その上で、選手たちが状況に合わせてプレーモデルの中でプレーを選択する、そしてそれ以外の、相手とのマッチアップ、そして試合の流れの中で自分たちがコミュニケーションを取って、意思統一をしながら主体的に戦っていくというところが、このW杯に向けてのチームとして成長できたかなとは思っています」

W杯カタール大会では1次リーグでドイツ、スペインを連破。ともに前半1点ビハインドから逆転勝ちを収めた。「望んだ展開ではない。できれば失点はしたくないし、先制点を挙げて先行勝ちきりをやりたい思いの中でこれまでも戦ってきたし、明日のオランダ戦も先行勝ちきりで考えていきたい」と明日の試合イメージを膨らませた。

特別な舞台だからといってやることは変わらない。これまで通りの積み上げを相手に100%ぶつけるだけだ。「これまで通りいい守備からいい攻撃に、というのを、できるだけ失点を与えず、良い守備から攻撃に移っていけることはチームのコンセプトとして表現したい」と力を込めた。

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