日本(FIFAランキング18位)が世界トップ10のオランダ(同8位)相手に2度も追いついた。大きな勝ち点1をつかんだ一方で、先発した主軸のMF久保建英(25=レアル・ソシエダード)が負傷退場。後半26分にDFデンゼル・ダンフリース(30=インテル・ミラノ)と接触した際、左膝を強打した。
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大きな勝ち点1の一方、MF久保が左膝を痛めて途中交代するアクシデントがあった。後半26分に左サイドでDFダンフリースと接触。今夏のRマドリード入り確実な188センチにピッチ外へ追いやられた。膝を動かて一度はランニングで状態を確かめたが、自ら交代を要求し、ぼうぜんとタッチライン際に座り込んだ。
その後は患部をガチガチに氷で固めていたが、同点弾を呼び込んだFW小川がベンチに走ってくると、右脚ケンケンで駆け寄って祝福するなど表情は暗くなかった。後半のハイドレーションタイムも入念に足を伸ばすなど疲労もあり、試合後は車いすに乗って移動。状態が心配されたが、病院は行かず、メディカルスタッフの対応にとどまった。
試合後も負傷のため取材エリアを通らなかったが、森保監督は会見で「自分で歩いていたので…軽傷を願う」と様子を明かした。久保は、外国人記者の問いかけにはスペイン語で「問題ないと思う。何が起きたのか本当に分からない。どこからか引っ掛けられたんだと思う。問題ないと思うけど、様子を見てみるよ」と答えて軽傷をアピール。同国版のDAZNによると、左膝をかばいながらも自力で階段を上がり、両親や弟でC大阪MFの瑛史がいた観客席で談笑もしていた。
中5日で迎える20日(日本時間21日)のチュニジア戦に、間に合うのか。チャーター機で練習拠点ナッシュビルに戻った際も右脚だけでバスの段差を降りていたが、自力では歩いて宿舎に入った。「最高の景色」へ、まだ初戦。復活してもらうしかない。【永田淳】


