日本人で1番チュニジアに詳しい男!? サッカー元日本代表MF北沢豪氏(57)が20日、日本テレビ系のFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会特番に生出演。日本時間21日に対戦するチュニジアの視察談を展開した。
日本メディアとしてチュニジア代表の練習拠点に初潜入した北沢氏は現地記者とともに施設や代表選手、解任前のサブリ・ラムシ前監督を取材。練習グラウンドを見学すると、ペナルティーエリアのラインをつなぐように両サイドに引かれた線を発見した。
トレーニング用のピッチを見た北沢氏は「サイド攻撃でしょうね」と分析した。「サイドを守ることもあるだろうし、攻撃する考え方もあります」。「サイドゾーンの使い方は事前に準備している」と解説した。
隣のグラウンドにも同じようなラインが引かれている。1-5大敗したスウェーデン戦での唯一の得点も右サイドからの攻撃だった。
生放送スタジオでも北沢氏は「間違いなくサイド攻撃を意識している。監督が代わっても元々、カウンター、堅守速攻。速攻はサイドから特徴なので間違いなくサイドがカギになる」と話していた。
さらに急きょ、前サウジアラビア代表でフランス出身のエルベ・ルナール氏(57)に監督交代もあったことで現地記者とも電話で話したことも明かした。
「解任されて誰よりも残念なのは僕」と笑いを誘った後、「いろいろな選手を試していて不満が出ていた。練習試合のベルギーで5点取られて、初戦でも5点取られて爆発して解任になった」と説明した。
さらにルナール新監督については「元々はこっち(お金)の問題でどうやらラムシ監督だった。元々期待感があってワールドカップの経験もあって、(前回大会で)アルゼンチンに先制されてハーフタイムでモチベーションを上げて後半で逆転した実績もある」と紹介した。
ただ、大会期間中の異例の監督交代となったチーム体制での戦いは「難しいところですね」と話した。


