日本代表(FIFAランキング18位)は1次リーグ第2戦でチュニジア代表(同45位)に臨み、W杯8大会目にして最多となる1試合4得点で快勝した。森保一監督(57)は鬼門の第2戦勝利の要因を語った。

過去7大会で1勝3分け3敗と苦手としてきた2戦目。唯一の勝利も自国開催だった02年日韓大会のロシア戦(1-0)のみだったため、海外開催のW杯では初勝利だった。

森保監督はコーチングスタッフやベテラン選手たちの働きかけを明かす。

「1戦目が終わった時に、もうすでにコーチングスタッフから選手への2戦目の我々の結果という部分では伝えられていましたし、我々コーチ陣から伝えられるだけではなくて、選手も経験のある選手がこのワールドカップで1戦目から2戦目、そこで本当に厳しい戦いをこれまでしてきた歴史という部分を自分の経験を持ってチーム全体に伝えてくれていました」

初戦のオランダ戦は終盤に追いつく劇的ドロー。翌日はリカバリーとU-19日本代表との練習試合だったが、16日は完全休養日とした。しっかりリフレッシュした後、17日に再始動。18日の練習前には選手ミーティングでDF長友佑都(39=FC東京)が2戦目の難しさを選手たちに訴えた。

森保監督は「長友がミーティングでみんなに伝えた動画とかも、もう皆さん見られていると思いますが、そういったことで経験のある選手たちがワールドカップとは、という経験を持ってチーム全体に伝えてくれてるという部分は本当に我々の強みかなと思っています」とうなずいていた。選手選考から休みの管理まで、チームマネジメントが光る。【佐藤成】

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