韓国(勝ち点3)の2大会ぶり1次リーグ敗退が確定した。A組で第3戦の初日に登場。南アフリカに0-1で2敗目を喫し、組3位に転落してから毎日のように上位8チームの比較対象チームに上回られる地獄の日々を送ってきたが、グループリーグ最終日に失態が確定。「3日も待って敗退は厳しいな」と気の毒がられたり「ベスト33」と、やゆされたりしている。
1勝2敗で終えた翌日から「生殺与奪」の権利を他国に握られた。5組連続で抜かれるなど前日までにデッドラインの3位8番手(暫定)まで転がり落ちていたが、最終日のL組でクロアチアがガーナに2-1で勝ったため8番手が確定。リーチがかかった。
絶体絶命の中、続くK組のコンゴもウズベキスタンに3-1で逆転勝ちを収めた。旧ザイール以来52年ぶりの決勝トーナメント進出を決めたことで、あと1組を残して韓国の9番手=敗退が決まった。
Xは阿鼻叫喚。序盤は統計的に突破できると楽観視されていたが、FIFAランキング下位チームが次々と番狂わせを起こしたこともあり、針の穴ほどと見られていた敗退確率が的中。「韓国の1ミリ」など大喜利状態となった。
同組はメキシコ、南アフリカ、チェコで組み合わせ抽選時は「蜂蜜組」「日本は死の組」とも沸いていたが「突破率94%から0%に」「自業自得」など、厳しい指摘が相次いでいる。
W杯は今大会から参加チーム数が32から48に拡大されたため、各組4チームずつの1次リーグが8組から12組に。各グループ3位のうち上位8チームも突破できることになり、ラウンド32が決勝トーナメントの1回戦となっていた。
3位の上位8チームは勝ち点、得失点差、総得点、フェアプレーポイント、FIFAランキングの順で選出される中、先に試合が終わって不利なレギュレーションだったとはいえ、アジアの虎が早くも大舞台から姿を消した。


