サッカーFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会1次リーグでA組3位の韓国(勝ち点3)が、他組の結果により、決勝トーナメント(T)進出を逃した。
3位突破の比較対象となっていたL組でクロアチアが2-1でガーナに勝利。さらにK組でコンゴがウズベキスタンに3-1の逆転勝利で勝ち点を4に伸ばし、決勝T進出を決めたため、2大会ぶりの1次リーグ敗退となった。最終的には3位チーム中10番手に交代。8番手のセネガルまでが、32チームによる決勝トーナメントに進んだ。
韓国メディア「東亜日報」は「12年ぶりにワールドカップの黒歴史を再現した洪明甫(ホン・ミョンボ)『最悪の監督』として記録されるか?」と題した記事を掲載。洪監督は14年ブラジル大会以来のW杯での指揮となったものの、1分け2敗だった12年前に続いて1次リーグ敗退となり「2度目の挑戦も惨めな結末になった」「2014年ブラジルW杯の悪夢を払拭するために絶え間ない努力を重ねたが、天は再び彼を見放した」と辛らつに書き記した。
同メディアは洪監督が14年ブラジル大会後に「人生において最も消し去りたい瞬間」と話していたことを紹介。「当時の過ちを繰り返さないため、洪明甫監督は北中米W杯を準備するにあたり、選手たちに自ら歩み寄り、多くの人々の声に耳を傾けようと努力した」とこれまでの過程をつづった。
今大会はFWソン・フンミン(33)やMFイ・ガンイン(25)らタレントを擁したが、それでも繰り返された悲劇。「『黒歴史』を消し去るため、あるいは個人的な欲のために挑戦したW杯ではなかっただろうが、結果的にまたしても汚点として残ることになった」「指導者・洪明甫の2026年北中米W杯は、無残な失敗として記憶に刻まれることとなった」と切り捨てた。


