日本サッカー協会(JFA)は22日、都内で技術委員会を開催した。山本昌邦技術委員長(68)がメディア向けの説明会で日本代表の次期監督人事について言及した。

この日の委員会では「具体的な名前は挙がっていない。そういうような場ではないので」と前置きした上で、A代表監督適性要件に触れつつ「継続と成長が大事と話した。成長の歩みを止めない」と森保一監督(57)の続投を事実上認めた形だ。

「継続性をもって代表チームをさらに成長させるってこと。選手との対話とかコミュニケーションとかシステムありきではなく、選手ありきになっていけない。この日本の選手たちでどう戦うかということが重要なので、日本の選手たちの力を最大限引き出してもらえる監督が日本にとって大切な監督で、森保監督は対話し、選手の話も聞き、バランスを取りながら前に進めてくれた」

高く評価した。W杯で優勝したスペイン代表デラフエンテ監督、準優勝したアルゼンチン代表スカロニ監督ら、育成年代を率いた指揮官がA代表でも結果を残したことに触れ、「若い頃からその監督のもとで苦楽を共にして、一緒に生活して、選手も監督のことがよくわかっている。監督も選手のことがよくわかっている。その対話とかコミュニケーション能力なしに選手の力は引き出せないんだろう」とした。