陸上の日本学生対校は今日8日、福井市内で開幕する。男子100メートルに出場するロンドン世界選手権代表の多田修平(21=関学大)は7日、大会会場で最終調整。東洋大の桐生祥秀との対決に注目が集まる。「記録より勝負にこだわり、レースをしたい。桐生選手に勝って優勝したい」と10秒01の自己記録を持つ現役日本最速男の3連覇阻止へ意気込んだ。

 勝負のカギにはスタートを挙げる。世界選手権の100メートルでは予選、準決勝とも号砲への反応が0秒16以上と遅れただけに、今大会は0秒11台前半~0秒12が目標。前半で飛び出し、得意の中盤の加速で突き放す青写真を描いた。