東京国際大が2年連続3度目の箱根駅伝(来年1月2、3日)に向け13日、埼玉・坂戸市内の同大で練習を公開した。

11年世界選手権男子5000メートル代表の経験も持つ、31歳の2年生渡辺和也は「たすきをつないで、シード権を」と2度の箱根でかなえられなかった自校のたすきでのゴール、17位の順位を上回る結果に意欲を示した。前回大会は7区を走り区間7位。「できれば往路の4区を走りたい」との希望も明かした。