フィギュアスケート・ペアの「りくりゅう」こと三浦璃来さん(24)木原龍一さん(33)組が、メジャー・リーグで初の始球式を務めた。

25日(日本時間26日)、ドジャースタジアムで行われたドジャース-ロッキーズ戦に登場した。三浦さんは同日、インスタグラムを更新。ドジャース公式との共同投稿で、始球式の様子を公開した。

ユニホーム姿の三浦さんは、木原さんにリフトで持ち上げられた状態で、捕手役を務めたデーブ・ロバーツ監督に向かって投球。ユニークな演出で、球場を盛り上げた。さらに投稿では、五輪メダルを手にした記念ショットも公開。山本由伸投手、佐々木朗希投手らと、ドジャースカラーの装いで笑顔を見せる姿も披露した。球団公式は「日本の五輪金メダリスト、三浦璃来と木原龍一が始球式に登場」と紹介。ファンからは「うれしいのが十分すぎるぐらい伝わってくる」「由伸とりくりゅうのツーショットやばい」などの声が寄せられている。

りくりゅうの2人は始球式前に取材に応じた際、“リフト投法”に言及。三浦さんは「これしかないよね、って決まった。投げる練習は(木原が)うまいので、ずっと教えてもらっていました」といい、木原さんも「自分はしっかり下で支えたい」と話していた。

2人は2月のミラノ・コルティナオリンピック(五輪)で日本ペア初の金メダルを獲得。国内プロ野球を含めて始球式は2度目で、メジャーでは初となる。愛知・中京大中京出身の木原さんは野球好きとしても知られており「夢のようなお話。自分は野球が大好きなので、この場に立たせていただけて心から感謝したいです」と興奮気味。三浦さんも「すごく光栄。私たちここまで頑張ってきてよかったなと思います」と笑顔を見せていた。

大谷翔平投手(31)は同戦に「1番DH」で出場している。