第2ラウンドが行われ、67をマークした横峯さくらが通算8アンダーの136で17位から5位に浮上した。今季から本格参戦した米ツアーで初の予選通過。

 通算10アンダーで李ミリム(韓国)とモーガン・プレッセル(米国)が首位。宮里藍と宮里美香はともに73で回り1アンダーの59位となった。

 上原彩子は通算イーブンパー、野村敏京は2オーバーで予選落ちした。

 ◇横峯さくらの話 すごくいいプレーができたと思う。あと222日できるのはうれしい。予選を通ったことは自信になる。優勝争いをしたい。ショットの状態は悪くないし、あとはロングパットの距離感だけ。

 ◇野村敏京の話 11番でティーショットが右に曲がる大きなミスが出て、スコアを伸ばすのが難しくなった。仕方ない。このコースは難しいし、イメージも良くない。