3位発進の川満陽香理(28)は3バーディー、1ボギー。「グリーンが難しいコースなので、1打1打距離感に気をつけてラウンドしました」と振り返った。

 オフには米国で吉田弓美子、大江香織と合宿。約1カ月毎日ラウンドして、ショットの距離感を合わせる練習を積んできた。「1カ月で明らかによくなったとは言えないですが、そのイメージを持って試合に入れたので、実践的な練習ができてよかった」と効果を話す。

 難関7番パー3ではエッジまで160ヤード、ピンまで168ヤードを6番アイアンで「158ヤード打って、フォローの風ならグリーンをキャッチできてオーバーはしないかと」。ピン左1メートルにつけて「自分の中ではいいイメージで打てたので」と話していた。