団体は千葉学芸(千葉)が12年ぶり4度目の優勝。7校が関東団体決勝(6月14~15日、長野・軽井沢72G東C)に進出した。
個人はシード16人を含む37人が関東個人決勝(7月22~23日、栃木・那須野ケ原CC)に進んだ。
千葉学芸はエース羽藤勇司(3年)が7バーディー、2ボギーの5アンダーでチームをけん引した。「得意のパターがよかった」と4メートル程度のバーディーチャンスをことごとく沈めた。
「関東大会も全国大会も全部優勝する」。羽藤は目標とする池田勇太を擁して勝ち得た02年以来、14年ぶり2度目の日本一にしっかり照準を合わせた。
<団体上位成績>
【1位】千葉学芸(千葉)=212
武田 正輝(2年)=73
細谷 朋生(1年)=73
羽藤 勇司(3年)=66
村上 拓海(2年)=75
【2位】日本ウェルネス(茨城)=216
【3位】拓大紅陵(千葉)=220
【4位】鹿島学園(茨城)=222
【5位】印旛明誠(千葉)=228
【6位】千葉日大一(千葉)=230
【7位】西武台千葉(千葉)=233
(注)順位は各校上位3人の合計による
<個人上位成績>
【1位】※羽藤勇司(千葉学芸3年)=66(34・32)
【2位】桜井拓海(千葉学芸3年)=70(37・33)、※浜宮勇樹(拓大紅陵3年)=70(36・34)、※吉本直樹(千葉学芸2年)=70(35・35)
(注)※はシード選手
<主催>関東高等学校ゴルフ連盟、日刊スポーツ新聞社、スポーツニッポン新聞社<協賛>ダンロップスポーツ