宮本勝昌(44=ハートンホテル)が6バーディー、ノーボギーの66で回り、6アンダーで首位松山英樹(24=LEXUS)に1打差の2位につけた。

 「今日も100点満点のゴルフでした」とニッコリ。「ミスをしてもうまくカバーすることができたし、ショットもパットも真っすぐ飛んだ。グリーン上も良くなって、パターもよく入りました」と自画自賛した。

 松山については「頑張って松山と回りたい。世界トップランカーと回りたい」と存在がモチベーションになっている様子。まだ出場が確定していない過去3度優勝の最終戦、日本シリーズJT杯のためにも今季初勝利を挙げたいところだが「(松山に)勝てるわけないじゃないですか。(HSBCチャンピオンズで)マキロイもステンソンも勝てなくて、日本人が勝てるわけないですよ」と、ジョークを交えて世界ランク7位に敬意を示していた。