国・地域別対抗戦のISPSハンダW杯ゴルフ(24日開幕、オーストラリア、キングストン・ヒースGC)で松山英樹(24=LEXUS)と石川遼(25=CASIO)がコンビを組む日本が、米ツアーの優勝候補予想「パワーランク」で2番手につけた。

 出場選手56人の中で最高の世界ランク6位につける松山について「直近2カ月の成績は5位、優勝、2位、優勝、優勝」と好調ぶりを指摘。前回大会優勝で世界ランク7位のアダム・スコット(36)を擁する地元オーストラリアに次ぐ位置となっている。

 パワーランク上位5カ国は以下の通り(選手名の数字は最新世界ランク)。

 ◆1位:オーストラリア アダム・スコット(7位)&マーク・リーシュマン(54位)

 ◆2位:日本 松山英樹(6位)&石川遼(100位)

 ◆3位:スペイン ラファエル・カブレラベロ(32位)&ジョン・ラーム(131位)

 ◆4位:米国 リッキー・ファウラー(12位)&ジミー・ウォーカー(20位)

 ◆5位:デンマーク ソレン・ケルドセン(45位)&トービヨン・オルセン(67位)