石川遼(26=カシオ)はハーフを終え5バーディー、ノーボギーの5アンダーで首位に1打差の2位タイにつけている。

 12年以来、6年ぶりの国内ツアー開幕戦出場となった石川は、スタートの10番パー4でいきなりバーディーを奪い波に乗った。12番パー5では、第2打がピン横を通りグリーンをオーバーし土手下まで転がった。第3打もグリーン手前に止まったが、第4打で約8メートルのラインを読み切り、バーディーをねじ込んだ。17番パー5、18番パー4でも連続バーディーを奪い、早くも前日に宣言した1ラウンド5バーディーの目標を達成した。塚田好宣が6アンダーで首位に立っている。