最終組がハーフを終えて、すでにホールアウトした金亨成(38=韓国)が5バーディー、2ボギーとスコアを3つ伸ばし、通算8アンダー、134で首位に浮上した。

 近藤智弘、時松隆光とJ・パグンサン(フィリピン)が7アンダーで2位につけている。第1日に5アンダーで首位発進した重永亜斗夢は、スコアを1つ伸ばし、6アンダーで5位につけている。3オーバーからスタートした石川遼は、後半13番までに4バーディー、1ボギーと一時はイーブンパーに戻したものの、14番ボギー、15番ではOBでダブルボギーをたたき3オーバー。予選通過が微妙な状況となっている。