17位で出た岩井明愛(あきえ、21=HONDA)は4バーディー、3ボギーの71で回り、通算2アンダーの286で大会を終えた。畑岡奈紗と並び、今回大会日本勢最高の11位まで順位を上げた。

中継局WOWOWのインタビューで「できればもう少し伸ばしたかったが、風もあり、グリーンも硬くして難しかった」と振り返った。

最終ラウンドで大きく伸ばした。3番パー4、5番パー3でいずれもバーディー。後半で最初のバーディーとなった11番パー5では第2打をピンに当てたシーンもあったが「まったく見えていなかったです」。

初日103位と出遅れ、カットラインぎりぎりの61位で予選を突破した。それでも第3日に3つ伸ばして17位まで浮上し、最終日にさらに順位を上げた。「初日3オーバーからだんだん順位を上げていけた。そこは良かった」とうなずいた。今後の海外参戦については「チャンスがあれば、やっぱり行きたい」とも話した。

双子の妹、千怜(ちさと)との岩井ツインズで売り出し中。今年4月のKKT杯バンテリン・レディースで国内ツアー初勝利を挙げ、国内トップツアーでは男女通じて史上初の双子優勝を遂げた。

日本からともにスポット参戦した妹の千怜は今大会、予選を通過できなかったが、明愛の最終日のプレーをコース脇で見守った。ホールアウト後には、姉妹でタッチを交わすシーンも。妹の気持ちも乗せ、最後まで元気に戦い抜いた。