前週の国内ツアー、ニチレイ・レディースを制し、世界Rを43位から35位に上げて、日本勢5番手に浮上した岩井明愛(21)が大逆転でのパリオリンピック(五輪)出場権獲得に前進した。第1ラウンド(R)で4バーディー、2ボギーの70で回り、渋野とともに日本人トップに並ぶ首位と2打差の4位だった。

「ティーショットがフェアウエーをキープできたのでスコアをつくれた」

スタートの10番からパーが続いたが、18番パー5で最初のバーディーを奪う。後半は1番と3番でボギーをたたく。嫌な流れだったが、メジャーのプレッシャーに負けることはなかった。5番パー3で初バーディーを奪うと、7、8番連続バーディー。2アンダーで第1日を終えた。

全米女子オープンで優勝した笹生が世界ランキング(R)30位から6位に浮上したように、メジャーでの好結果は大きなジャンプアップにつながる。現在の世界Rは5番手。五輪代表は大会後の24日時点の世界Rを基にした五輪Rで決まり、日本からは上位2人の出場が見込まれる。「攻める回数を増やせれば。明日も楽しんで頑張ります」。笹生に続く、五輪出場圏内の2番手に入るため、上を目指し続ける。

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