首位から出たプロ3年目の呉佳晏(ウー・チャイェン、21=台湾)が5バーディー、1ボギーの67で回り、通算15アンダーの269で逃げ切って、悲願のツアー初優勝を飾った。

最終ラウンドは、2位に2打差をつけてスタート。前半で1つスコアを落とし、一時は木戸愛に並ばれたが、10番からの3連続を含む5バーディーで後半は一気に突き放した。

台湾出身の21歳は、22年11月に日本のプロテストに一発合格し、今季が3年目。日本語も堪能で下部ツアーでは既に3勝も、レギュラーツアーでは待望の初勝利となった。最近では樋口久子・三菱電機レディースで2位に入り、好調を維持していた。

3打差の2位は、年間女王が決まった佐久間朱莉で67で回り、通算12アンダーだった。

3位は通算11アンダーの菅楓華、4位は9アンダーの山城奈々、桜井心那、木戸の3人が並んだ。一時は首位に1打差まで迫った原英莉花は8アンダーの7位だった。