混合400メートルリレーに中学生として14年ぶりに出場した池江璃花子(15=ルネサンス亀戸)が、10位で敗退した日本の一員として泳ぎ、初の世界選手権の全レースを終えた。

 54秒31の記録を「納得いくタイムだった」と振り返った。リレーを中心に4種目に出て「世界で戦うためには体力を付けないといけない」と、トップレベルの力を肌で感じて気合を入れ直していた。