日本(入江、小関、藤井、塩浦)は3分31秒10で6位に終わった。

 第1泳者の入江が4位でつないだのが最高位で、メダル圏内に入ることはできなかった。主将の入江は「メダルを取りたかった。ふがいないタイムでもの足りない」と不満そうに話した。4位通過した予選後、入江は「みんな悔しい思いを持っている。全員でタイムを上げれば可能性はある」とメダル奪取に集中していた。直前の400メートル個人メドレーで瀬戸が金メダルを獲得したが、その流れに乗れずメダルを逃した。それでも、五輪出場枠を獲得した。