「パクリではないですか?」。来年秋に開幕するバスケットボール男子の新リーグ名称が「Bリーグ(B・LEAGUE)」と発表された15日、都内の会見場に苦笑が漏れた。併せて行ったロゴの発表。20年東京五輪・パラリンピックの公式エンブレムが白紙撤回される騒動があったばかりで、気になるところ。切り込んだのはトークショーに登場した「ホリエモン」こと堀江貴文氏(42)だった。
「チェックはされましたか?」と冗談交じりに繰り出したジャブに、同席した日本協会の川淵会長は「それは大丈夫」と笑い飛ばして受け流した。B、L、Gを白と黒でデザインした狙いは認知度。シンプルで覚えやすさを重視し、これには堀江氏も「シックで印象が良い」と評した。
ロゴの制作には2カ月を要した。その間に「五輪問題」が起きた。関係者は「気になったが、50年も100年も残るもの。自信を持って発表した」。東京、神奈川の高校バスケ部員約60人にも意見を聞き、約100点の中から選んだ。作品は個人ではなく、世界27カ国に拠点を設けるインターブランド社の制作。模倣の疑いを避けるため、専門家の調査も済ませた。
分裂状態にあった2つのリーグを統合して、日本で唯一のトップリーグとなる。ロゴも当然、「唯一無二」で走りだす。


