同大が22-15で立命大を下し、今季2勝目を挙げた。前半30分にPGで先制。しかし、3分後、立命大にトライを許し3-8で折り返した。後半に入り、同大は疲れが見えてきた相手を一気にたたみかけた。同5分、モールで押し込みNO8倉本吏哉(2年=常翔学園高)が同点のトライを挙げると、その流れに乗り立命大を突き放した。
主将のプロップ才田智(4年=東福岡高)は「タフなゲームになると分かっていた。我慢しきれたのは、大きい。後半の最初2つ、3つと連続でトライをとれて良かった」とほっとした表情だった。
才田は、日本代表WTB藤田慶和(22=早大)と東福岡高時代に同級生でともに花園3連覇を経験した。藤田が出場したW杯米国戦は大阪市内のスポーツバーで観戦。大活躍に刺激を受けた。「誇りに思うと同時にありがとうと言いたい。ラグビーをこれだけ盛り上げてくれて。同じクラスやったヤツがW杯に出て、やっぱり自分もその一員になりたいと思った」と、さらに闘志を燃やした。
花畠中1年のとき、現在近鉄に所属する兄修二さん(27)に憧れて本格的に始めたラグビー。大学最後のシーズンに懸ける思いは強い。「もう1つも落とせない」。8年ぶりのリーグ制覇を目指して、同大が連勝街道を突き進む。


