世界7位のミロシュ・ラオニッチ(25)が、カナダ男子として史上初の4大大会決勝に進出した。大会史上最多8度目の優勝を狙ったロジャー・フェデラー(34)に、6-3、6-7、4-6、7-5、6-3で勝ち、決勝では同2位のマリー(英国)-同9位のベルディハ(チェコ)の勝者と対戦する。
ラオニッチが、芝の王者の夢を砕いた。第4セット、自分のサービスゲームで何度もピンチがありながら、「信じられないカムバックだった。最高の勝利」と逆転勝利。最終セットは気落ちしたフェデラーのサービスゲームを、第4ゲームで破り、合計23本のエースを放ち、王者をねじ伏せた。カナダ選手としては、14年ウィンブルドンの女子ブシャールに続く決勝進出。カナダ男子としては初めてとなった。【吉松忠弘】
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