世界ランキング6位の錦織圭(26=日清食品)は第3シードで出場。


 2回戦で同131位、デニス・ノビコフ(22=米国)を6-4、7-5で下し初戦突破した。


 3回戦では同118位のラジーブ・ラム(32=米国)を6-3、6-4で下し準々決勝に進んだ。


 準々決勝では同40位グリゴル・ディミトロフ(25=ブルガリア)を6-3、3-6、6-2で下し、2年連続で4強入りした。


 準決勝では同5位のスタン・バブリンカ(31=スイス)を7-6、6-1のストレートで下し、マスターズ大会2度目の決勝進出を果たした。


 決勝では同1位のノバク・ジョコビッチ(29=セルビア)に6-3、7-5のストレートで敗れマスターズ大会初優勝を逃した。