渡部暁斗(北野建設)は6位だった。前半飛躍で109メートルにとどまって122・6点の22位と出遅れ、首位と1分9秒差で出た後半距離(10キロ)で追い上げて先頭集団に加わったものの、3試合連続の表彰台は逃した。

 ファビアン・リースル(ドイツ)が飛躍の8位から逆転で今季2勝目、通算5勝目を挙げた。永井秀昭(岐阜日野自動車)は20位、加藤大平(サッポロノルディックク)は25位、渡部善斗(北野建設)は29位、渡部剛弘(ガリウム)は31位、山元豪(早大)は38位だった。飛躍で40位の清水亜久里(ユーグレナ)は距離を棄権した。

 ▽渡部暁斗の話 (後半距離は)1周目から全力で飛ばした。いい走りができた。走りは自信が戻ってきたので、ジャンプが良くなれば(今後も表彰台の)チャンスはある。

 ▽永井秀昭の話 前よりも戦える手応えを得られた。もう少しジャンプでいい位置につけられれば勝負できる。

 ▽加藤大平の話 前戦は前半飛躍15位から31位に落ちたが、今日は粘って走れて(W杯得点を獲得できる)30位以内に入れた。

 ▽渡部善斗の話 内容が良くなかった。(距離は)思ったよりも気温が上がり、寒い時用のスキーを用意していたので滑りが重たかった。