明大が、完全復活をかけて帝京大に挑む。ラグビーの全国大学選手権決勝は今日7日、東京・秩父宮でキックオフ。21大会ぶりの優勝を目指す明大は6日、東京・世田谷区の八幡山グラウンドで最終調整した。9連覇を目指す王者、帝京大には関東対抗戦で14-41で完敗して劣勢も予想されるが、ロックの古川満主将(4年)は「下馬評は気にしない。早くやりたい」と待ち切れない様子だった。

 明大野球部OBの星野仙一氏が4日に死去。丹羽政彦監督(49)は「スポーツは違うけれど、星野さんの闘争心はラグビーにも通じる。尊敬できる先輩。ラグビーが好きで、よく試合にも来ていただいた。明日も見てくれているはず」と故人をしのんだ。星野氏だけでなく、学生やOBにファンの多いラグビー部。「明治ファンの大声援が力になるし、帝京も嫌だと思う」と、同監督は明大カラーの「紫紺」がスタンドを染めることを期待した。