レスリングのヤリギン国際大会女子53キロ級金メダルの宮原優(23=博報堂DYスポーツ)が、平昌冬季五輪(ピョンチャンオリンピック)スピードスケート女子代表の高木美帆(23=日体大助手)にエールを送った。

 30日、開催地のロシアから成田空港に帰国。宮原は10日後に迫る同五輪について「美帆ちゃんに金メダルを取ってもらいたい。金メダルだったらのんちゃん(奥原希望)たちとお祝いを計画する」と激励した。昨夏、奥原と高木と柔道の田代未来らとの「女子アスリート食事会」を機に親交を深めたという。

 今大会の決勝では17年世界選手権7位のオーシュシ(ロシア)に勝利し、同11月のデーブ・シュルツ国際大会(米国)に続く国際大会での優勝を飾った。「少しずつ成長出来ていると実感しているし、全日本でも優勝できるレベルにきていると思う」と自信をのぞかせた。

 昨春から同社に入社し、88年ソウル五輪男子フリースタイル52キロ級金メダルの佐藤満氏から指導を受けている。「レスリングの理論から学び直している。佐藤先生には、体力、技術面も細かく見てもらっていることが大きい。東京五輪の金メダルを目指して、前へ前へ進みたい」と力を込めた。