男子は東京学館新潟が新発田中央に3-0のストレート勝ち。レフト木下柊人主将(3年)がウイニングスパイクを放ち、2年連続14度目の優勝。優勝校は来年1月5日に開幕する「春高バレー」(東京体育館)に出場する。

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「自分に持ってこい」。東京学館新潟のレフト木下主将は、ラストトスをセッター川端唯斗(3年)に要求した。強烈なスパイクは2枚ブロックを打ち抜いた。勝利が決まるとメンバーはその場でコートに倒れ込む。ベンチメンバーも踊るようにコートに滑り込み、全員で優勝の余韻にひたった。高さを生かした持ち味を発揮した。木下は191センチの高身長を武器にブロックの上を抜く、練習を繰り返してきた。セッターとコミュニケーションを取りながら強打や軟打、時間差を意識し、攻撃の質を高めたことが結果につながった。

昨年度の春高は佐賀学園に0-2で敗れ、初戦敗退。木下は「全国大会のレベルは高い。県代表として1勝でも多く戦えるように頑張りたい」とさらなるレベルアップを図る。