コベルコ神戸スティーラーズ(旧神戸製鋼)が東京SG(旧サントリー)に17-56で屈し、上位4チームのプレーオフ進出へ崖っぷちに立たされた。

リーグ前半戦の8試合を終えて、2勝6敗の総勝ち点11。1試合少ないプレーオフ進出圏の4位埼玉(旧パナソニック)と11差の暫定8位となった。初代王座が遠のく負けに、ディロン・ヘッドコーチは「すごくつらい気持ちに直面している。単純に悔しい」と絞り出した。

チーム内に新型コロナウイルスの陽性者が出た影響で、直近2試合は不戦敗。先月27日から練習を再開したが、故障者やコロナの影響で31歳のプロップ山本が近大時代以来の右プロップを務めた。5点リードの前半14分に相手CTBケレビに同点トライを許し、前半で5-28。連係不足もあり8トライを献上した。ゲーム主将で元日本代表のSH日和佐は「やるべきことはたくさんある。次に向けていい準備をしたい」と懸命に前を向いた。【松本航】