ジョコビッチ、入国できるか? 10日に始まるテニスの4大大会に次ぐ規模を誇るBNPパリバオープン(米インディアンウェルズ)は8日(日本時間9日)に本戦組み合わせが行われ、元世界王者で世界2位のノバク・ジョコビッチ(34=セルビア)は第2シードで、2回戦からの登場となった。
主催者は「ジョコビッチは、まだリストに名前が掲載されているため、抽選でドローに入った」と説明した。しかし、本当に出場できるかどうかについては「現在、彼のチームと連絡を取っている。CDC(米疾病対策センター)の許可を得て、入国できるかどうかは未定」としている。
ジョコビッチは、1月の全豪オープンで、新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐって、オーストラリア政府から国外退去処分を科された。その後、ワクチン未接種を明らかにし、「自分の体に入れるものは自分で決める。これにより、大会に出場できなくとも、喜んで代償を払う」と話した。
米国は、現在、入国にワクチン接種を義務づけており、未接種の場合は、特別な理由がない限り入国はできない。ジョコビッチは、史上最多の合計361週もの間、保持していた世界1位の座を2月28日にメドベージェフに明け渡したばかりだ。


