7月8日、F1第11戦オーストリアGPの予選が行なわれ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得した。
フェルスタッペンはフェラーリのシャルル・ルクレールと僅差のタイム争いを繰り広げたが、Q3ではメルセデスAMG勢が相次いでクラッシュを喫し二度の赤旗中断。この時まだコースインしていなかったフェルスタッペンは最後のアタックをほぼ新品のタイヤで行なうことができ、1周走行したタイヤでのアタックを強いられたルクレールを0.029秒上回ってポールポジション獲得を決めた。
「ここはコーナーは多くけどミスはしやすいしとてもチャレンジングなサーキットでタイトな予選だ。いつもは僕らの弱点である予選で速かったし、マシンは気持ちの良い仕上がりだ。ポールポジションが獲れたのはうれしいけど、ポイントがもらえるのは明日と明後日のレースだからね」
2位はルクレール、3位に前戦勝者のカルロス・サインツ。
今週末のオーストリアGPは金曜に予選が行なわれ、その結果で土曜の30分間のスプリントレースのスタート順を決める。決勝はスプリントレースの結果順でスタートする。
角田裕毅(アルファタウリ)はQ2最後のアタックへ向かう直前にチームメイトのピエール・ガスリーに前に入られ、スローダウンを強いられたことでタイヤが冷えてしまいアタックができず14位に終わった。(米家峰起通信員)


