ラグビー「リーグワン」で1部昇格を果たした花園近鉄ライナーズのオーストラリア代表SOクエイド・クーパー(34)が左アキレス腱(けん)を断裂し、復帰はシーズン後半の来春頃になる見通しであることが22日、分かった。
オーストラリア代表として出場した6日の南半球4カ国対抗戦・アルゼンチン戦で重傷を負い、当初は12月に開幕予定の今シーズンの出場は絶望視されていた。現地では来年のワールドカップ(W杯)フランス大会(23年9月8日開幕)の出場も不透明になったと伝えられている。
クーパーが在籍する花園はこの日から始動。東大阪市花園ラグビー場で取材に応じた水間良武ヘッドコーチ(44)は「回復次第」と前置きしつつも「編成上の期待値では(シーズン後半に)戻って来られるのでは」と明かした。
19年W杯日本大会のスコットランド代表で身長2メートル1センチの大型ロック、ベン・トゥーリス(30)を獲得した花園は、昇格初年度の目標をリーグ4位に設定。
世界的スターでもあるクーパーの早期復帰が、上位進出のカギとなりそうだ。


