昨夏の東京オリンピック(五輪)銅メダルの渡辺勇大(25)東野有紗(26)組(BIPROGY)が準々決勝進出を決めた。世界ランキング3位の“ワタガシペア”は、同20位のタベリング、ピーク組(オランダ)を21-12、21-19のストレートで下した。

相手が打ち込む強打に何度も飛び込むなど、2人とも体を張ったレシーブで応戦。気迫あふれるプレーに自国開催の観客がどよめき、何度も拍手が響いた。

渡辺は「粘り強くラリーできた。相手のリズムに乗ることなく、終盤に我慢して勝ちにつなげられた」。最後は相手のショットがコートの外に落ちたことを確認すると、雄たけびを挙げて喜んだ。