昨季日本一の富士通が49-0で東京ガスに順当勝ちした。立ち上がりにエースRBトラショーン・ニクソン(30)の連続TDランで勢いに乗り、前半を42-0として勝負を決めた。

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富士通は第1クオーター(Q)2分13秒、ニクソンが右エンドゾーンへ30ヤード走り込んで先制した。そして、新人DB林奎佑(24)のパスインターセプトで攻撃権を得ると、同4分20秒に再びニクソンが中央を突破し、2ヤードのTDランを奪った。「ずっとライスボウルを頭に入れてプレーしている」とニクソンは開幕戦から今季の最終ゴールに照準を合わせた。

流れをつかんだ富士通は同Q7分53秒、QB高木翼(30)が自ら7ヤードのランでTDを追加。すると、第2QにはLB竹内修平(33)がパスインターセプトから76ヤード走り、1分56秒のTDにつなげた。そして、粘り強いオフェンスで2TDを加え、前半は東京ガスに付け入るスキを与えなかった。

一方で、選手を替えた後半は1TDしか奪えず、次戦以降に課題を残した。山本洋ヘッドコーチ(HC)は、前半のオフェンスと相手を完封したディフェンスを評価しつつも、「メンバーを替えても結果を残さないといけない」と、この日のデキを60点とした。「後半はスコアレンジに入ってもTDできず、FGも決まらない。精度の問題もあるので修正したい」と反省した。

【得点経過】

富士通=21・21・7・0=49

東京ガス=0・0・0・0=0