世界ランキング6位の日本が、同49位のバーレーンを3-0で下し、開幕2連勝を飾った。28年ロサンゼルス五輪(オリンピック)の切符獲得へ前進した。日本は8日の1次リーグ最終戦でオーストラリアと対戦する。

大会には12カ国が出場し、全体上位8チームが準々決勝へ進出。優勝国にはロス五輪の出場権が与えられる。

日本対バーレーン バーレーンに勝利し、記念撮影をする日本の選手たち(撮影・梅根麻紀)
日本対バーレーン バーレーンに勝利し、記念撮影をする日本の選手たち(撮影・梅根麻紀)

日本325-15
25-15
25-23
0バーレーン

◆試合経過

第1セット

日本はセッター深津英臣、オポジット西田有志、アウトサイドヒッター石川祐希、高橋藍、ミドルブロッカー山内晶大、小野寺太志、リベロ小川智大をスタメンで起用。オマーン戦で途中交代した西田も先発で、ミドルブロッカーとリベロを変更した。相手のサーブミスで先制すると、高橋のブロックでいきなりブレーク。さらに3-2から高橋が連続でサービスエースを決めて主導権を握った。その後も、高橋のバックアタックや、エバデダン、小野寺の速攻など多彩な攻撃でリードを拡大。高橋が3枚ブロックの上から打ち抜くなど、会場を魅了した。2枚替えで出場した宮浦健人のスパイクで20点台に乗せると、相手のサーブミスでセットポイント。最後は西田が強打を決め、25-15でセットを先取した。

日本対バーレーン 第1セット スパイクを放つ高橋藍(撮影・梅根麻紀)
日本対バーレーン 第1セット スパイクを放つ高橋藍(撮影・梅根麻紀)

第2セット

高橋藍のブロックアウトや石川祐希のブロック、高橋のこの日3本目のサービスエースなど立ち上がりから5連続得点で先行。その後はサイドアウトの応酬となったが、再び高橋藍のサーブから、石川のダイレクトアタックや西田有志のブロックなど6連続得点で17-8と点差を広げた。その後も高橋のバックアタックや石川の強打などで得点を重ねる。高橋が難しいハイセットを決め切り、ラリー・エバデダンのエースでセットポイント。最後も高橋藍がスパイクを決め、25-15でセットを連取した。

日本対バーレーン 第2セット スパイクを決める高橋藍(撮影・梅根麻紀)
日本対バーレーン 第2セット スパイクを決める高橋藍(撮影・梅根麻紀)

第3セット

オポジット宮浦健人、ミドルブロッカー山内晶大をセット頭から投入。宮浦の強打などで先行すると、中盤には山内のクイックも決まった。3連続失点で12-12とされた直後に、エバデダンの速攻や宮浦のエース、石川祐希のブロックで3連続得点をやり返した。17-14から3連続失点で追いつかれた後は、一進一退の攻防を演じてともに20点台に突入。23-22の場面で、高橋が強打を決めてブレークに成功し、マッチポイントを奪取。最後も高橋が打ち切り、25-23でストレート勝利を収めた。

日本対バーレーン 第3セット スパイクを決め気合いの入った表情を見せる宮浦健人(右から2人目)(撮影・梅根麻紀)
日本対バーレーン 第3セット スパイクを決め気合いの入った表情を見せる宮浦健人(右から2人目)(撮影・梅根麻紀)

【イラスト】バレー男子アジア選手権日程&結果
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【イラスト】バレー男子アジア選手権メンバー
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