京産大が全勝対決を制し、98年以来の関西2連覇に王手をかけた。

開始直後にPGで先制され、モールからトライを許すなど一時は0-10とリードされる展開。主審の微妙な判定からスクラムでの反則が続き、前半は天理大ペースになった。1年生WTBポルテレがトライを1本返し、7-10でハーフタイムへ。

生命線のスクラムを途中から修正した京産大は、後半から息を吹き返した。

後半開始30秒でFWのラッシュからトライを奪って勝ち越し。昨季、大学選手権4強の原動力となりながら、故障で長期離脱していた3年生のフランカー三木が後半途中から今季初出場。前へ出るタックルで勢いに乗ると、ロックのラウシ、CTB高井がトライを重ねた。

先発予定だったロックのフナキが負傷し、急きょメンバーから外れるアクシデントも乗り越えて無敗を守った。

3トライ差以上の勝利なら優勝が決まっていたが、最終節に持ち越し。

京産大は6戦全勝で12月3日の最終節(花園)で、近大と対戦する。

天理大は5勝1敗となり、最終節は同大とあたる。